当店のフルコース

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01-ヘアーカット

頭の形はもちろん、毛質・毛流・毛量など人それぞれ。希望やお悩みも人それぞれです。

  • トップを立たせたい
  • 逆にサイドが立って困る
  • 後頭部のボリュームがない
  • 耳の後がうっとうしい などなど…

ご不満な点・気になる所をゆっくりご相談ください。
カットは長さを揃えるだけではありません。
希望のスタイル、持ちの良さ、セットが楽、そのためには――

頭部をいくつものブロックに分けて考え、それぞれの状態を判断しながら、最終的なスタイルに向けて、様々なカット技術を使い分けていきます。
レイヤー・グラデーション・コンケーブ等のカット面を複合させアウトラインを作るベースカット。さらには毛量・毛流補正カット、骨格補正カット、質感カットなど。
こうしたデザインカットは、手間がかかるので、とてもじゃないけど10分以内では出来ません。

ブラントカット

カットの基本技術で、引き出した髪を同じ長さに切り揃えます。
これでスタイルの正確なアウトラインを作っていきます。

チョップカット

引き出した髪を、ギザギザに切っていきます。ギザギザを細かくすれば、毛先が自然に馴染み、落ち着きやすくなります。
深く大きいギザギザでは、毛先に表情や動きが出てきます。

スライドカット

髪を一束取ってその側面を、ハサミを滑らすように斜めに切り取るようなカットです。ここ10年で大きく進化した技法で、毛束のどこをどれだけ削るかで、髪の動きを大きくコントロールして、スタイルの幅を広げます。髪を傷めないハサミの運行、ハサミの形状・機能も劇的に向上しています。

セニングカット

スキ鋏によるスキ刈りです。従来は主に毛先を均一に剥いて、髪の収まりを良くする技術でした。
これも近年、大きく進歩し、セニングでスタイルを作れるまでに重要な技術になっています。

毛質補正セニング

毛束の中間付近から根本・毛先へと細かく毛量を調整する技術で、癖毛のうねりを押さえたり、ぺちゃんこに寝る毛にハリを持たせたりします。
髪は短いと「立つ=直進する」、長いと「寝る=曲がる」、という長さによってスタイリングの性質が変わるので、1つの毛束の中で、長さの差を積極的に利用する計算をします。

毛量補正セニング

ルートセニングは、従来では考えられなかった、根本でのセニングカット。
毛の流れの強いところや、密集しているところを、適度に調整すると、格段に質感が向上し、スタイリングのしやすやセットの持ちが良くなります。

ブロッキング

頭部をいくつものブロックに分けて考えます。このブロックの分け方もスタイルによって異なります。
ブロックごとの、毛質・毛量・毛流をみて、ヘアスタイルに必要な長さを設定していきます。

カットローション

専用のカットローションを使用しいます。カットしている間、スムースなクシ通りと切れ味をキープして、髪をダメージから保護するカット専用ミスト。カットに取りかかる前に、これで髪の癖も直すことで、正確な仕上がりにも繋がります。 ・柔軟キープ成分・カット面保護成分・ダメージケア成分などが配合されてます。

プレシャンプー

スタイリング剤がビシッと付いていたり、髪が汚れてるときは、プレシャンプーを行います。カット前のシャンプーで、髪をプレーンな状態にします。

ハサミ

髪の毛というのは想像以上に固いものです。それを、一人の頭でも数万本もカットしていくので、サロンのハサミは高性能を要求されます。刃は鋭いだけではダメで、刃に力があること、髪を逃がさないことといった基本性能を持つためだけでも、高額になり、メンテナンスの手間やコストもかかる、精密機材です。

進化するハサミ

ハサミの形状はある意味完成されたものです。直線はほとんど無く、微妙な曲面の組合せで出来ています。それでもその微妙な調整の研究、材質の進歩などで向上してきました。近年では複雑なカット技法の進化と呼応して、特殊な機能を持ったハサミも出てきました。
髪を逃がしながらカットするハサミ。必要以上に髪を切らないハサミなど。

02-ネック・シェービング

襟足の余計な産毛をキレイに揃えます。
ワイシャツの襟元から、ボサボサと毛が出ているのは、かなり目立ってみっともないと思いませんか?

カットラインの毛先を切り揃えず、自然な感じにする場合でも、余計な産毛を処理すると清涼感が増します。
自分では見えない部分まで手入れが行き届いているか、問われるところです。

03-シャンプー

毎日お風呂で洗っていても、本当に汚れが落ちてますか?
逆に洗いすぎてフケ性になってませんか?

質の良いシャンプー剤と、マッサージ効果のある手技で適切に汚れをもみ出し、毛穴までスッキリ洗い上げます。シャンプーは髪を守る第一歩です。

スタンドシャンプー

カット後、そのイスに座ったまま、スタンドシャンプーを行います。
シャンプーブースまで移動する手間もなく、楽な姿勢でシャンプーマッサージが出来るので、大変喜ばれています。
技術者から見ても手技しやすく、隅々まで目と指が行き届きます。

04-フェイス・シェービング

電気カミソリやT字カミソリでは、本当にキレイに顔を剃れません。
頬の産毛、眉の回りのむだ毛はどうでしょう?
成長期の小中学生は顔中を濃い産毛が生えます。
また年を重ねていくと、鼻や耳の毛も非常に人の目につくようになってきます。ケアは出来てますか?

理容のカミソリは皮膚の古い角質層を適度に取り去るで、
新陳代謝を促進するピーリング効果もあり、剃り上がりのサッパリ感が違います。

鼻の頭

こんなところもサロンでは剃ります。
けっこう産毛が生えてくるところです。自分で剃るときは見落とされがちですが、見られてますよ。

目の回りの産毛

ほお骨から目の回り眉まで、産毛が剃り残りやすい部分です。
人の顔の中で一番人の視線を集めるのは目許です。
だからこの辺に産毛が残ってるとよく目立ち、手入れの行き届いていない不潔な印象を与えたり、くすんで暗い表情に見えます。

眉の間の産毛

眉の間も、人によってはよく産毛が生えるところです。
ここも気になります。
産毛が濃いと眉が繋がってマンガみたいです。

眉の形

眉の形も、ぜひ整えましょう。
自分では難しい部分です。年齢に合わせた形があります。
若い人では毎年流行があり少しずつ形が変わっています。

年配の方では眉が伸びるようになってくるので、
ここをキレイに手入れしていないと、老けて見えます。
ぜひともそろえておきましょう。

耳の毛

ある程度の年齢になってくると、何故か伸びてくる耳毛。
これはほんとうによく目立ちます。
女性からの評判もすこぶる悪い。
生えていると老けて見えるし、汚い訳じゃないのに不潔な印象です。

他人からは汚らしく見えてしまうものです。
人生の経験が深まっていく方こそ、こういうところの気配りを忘れないでいて欲しいものです。

新しいシェービング剤

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肌に優しい、弱酸性のシェービングクリーム・ジェルを使用してます。
従来の石けんの泡より、剃った後の肌が違います!
アフターシェーブには、パウダリーミルクで、しっとりサッパリ。

05-耳そうじ

耳そうじは自分ではなかなか難しいもの。
耳垢がたまり、耳穴の外、外耳のひだにも汚れが付いたりしていて、他人に見られてませんか?けっこう気がつくものです――

アメ耳。乾燥耳。熟練の技で対応。リラックスできる理容イスに横たわった状態は、技術者からしても、穴の中がよく見え、耳かきを確実に行えます。
人にやってもらう気持ちよさは格別です。汚れてなくても気持ちよさが人気です。

耳毛カット

耳の内側まで、ハサミやトリマーを使って処理。
ここに耳毛があると、耳垢が付着して汚らしくなります。
キレイにしておきましょう。

耳エステローション

PC197297s

耳掃除用のローションを使ったりしています。
乾燥耳もアメ耳もきれいに拭き取り、これをした後は、しばらくスーッと気持ちいいですよ!

06-マッサージ

薄毛が気になっている方の頭皮は、固く締まっていることが多いです。
これでは血行が悪くなりがち。
肩こりも頭皮には悪いです。
大丈夫ですか?

この頭皮に対するヘッドマッサージは、発毛・育毛の促進のための第一歩と言えます。
頭から肩まで、頭皮や首などを軽くさすったり、指や手の平を使ってツボを刺激することで、頭皮の血行を促進します。
肩こり、頭痛、目の疲れなどの緩和にもつながり、緊張を和らげ深いリラクゼーション効果があります。

強力バイブレーター

専用強力なマッサージ機を使用しています。首・肩・背中・腕と、血行を促進させます。

特に腰の方までマッサージするのが、「接骨院に行かなくてもイイぐらいだ」と大変喜ばれています。腰には疲れがたまりますからね。

07-セット・スタイリング

乾かしすぎは髪によくありません。そのために市販でマイナスイオンドライヤーなど発売されてますが、理容店ではそんなものは必要ありません。なぜでしょう?

乾かしすぎず適切に水分量をコントロールしながらセットする技術があるから、髪や頭皮にダメージを与えず、髪のしなやかさを保ったままセットすることが出来ます。適切なドライは、自然乾燥よりも髪の艶がイイぐらいです。
またスタイリングは、加熱ではなく“冷却”で作っていきます。このポイントでセットの持ちが変わってきます。すぐ崩れては意味がありませんよね。

フィンガーブロー

ブラシを使わずに、手クシでセットするテクニック。空気感のある、ラフな毛流れで仕上げる事が出来ます。
若い人の無造作ヘアばかりではなく、ビジネススタイルでも使えます。カッチリしすぎない柔らかでナチュラルなイメージがオススメです。

ホームスタイリング・アドバイス

「自宅で、自分でやるにはどうするの?」どんなに良いスタイルでも次の日再現できなければダメですね。お客様の毛流などを読んで、簡単に再現しやすいセットの仕方やスタイルを提案させて頂いています。

08-スタイリング剤

整髪料の種類がありすぎて「何を使ったらいいのか分からない」と言う声が多いです。
よく分からないから、「何も付けない」「いつもと同じヤツ」
スタイリング剤を変えるだけで、意外に日々のセットや手入れが楽になったりするものです――

髪質やセットの形、またどのくらい手間をかけられるかで、スタイリング剤は使い分けられます。
理容店にはいろいろそろっているので、来店するたびに違うものを気軽に試してみるのも楽しいでしょう。

ワックス

ここ近年に発達してるのは、ワックス(WAX)です。ツヤの有り無し、ソフトからハードまで色々進化しました。ぜひそのバリ

またワックスは若い人の無造作ヘアー専用と思われていますが、実はミドルエイジの方にもオススメです。
髪をつんつん立たせることが出来ると言うことは、薄く細くなってきてペチャンと寝てしまうようになった髪に、ボリュームを持たせるセットが出来ると言うことなのです。
リキッドではペチャンコにしかなりません。ソフトワックスを、ほんの少量、薄ーく全体に付けて、粗めのブラシで、頭皮に押し付けないように、フワッととかすだけで終了。これは便利です。

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